バンダイ HGガンダムスローネドライ



バンダイ ガンダム00HGシリーズより、スローネシリーズ最後の一機、スローネドライです。



スローネドライ。
砲撃用のアイン、白兵戦用のツヴァイに続き、ドライは支援型。
攻撃用武装はGNハンドガンとビームサーベルのみです。



背面のバインダーが、GNステルスフィールド制御機。
ドライ最大の特徴ですね。
ホワイトラインはシールです。



頭部は無駄にいい出来。
この色分けの気合が全身に及ばないのがスローネシリーズの泣き所・・・
アンテナは強度保持用のブロックを削り落としたかったのですが、アンテナ自身が極めて細いため断念。



左肩がGNシールド、右肩がGNシールドポッド。
GNシールドは差し替えで開閉可能。これもGNステルスフィールドの子機なのかな。
GNシールドのホワイトはシール。



GNハンドガン。色分けは相変わらず・・・
右肩GNシールドポッドのホワイトはシール。
このサイズで内部7分割です小物入れられますって言われても。



同時発売のMSスタンド使用。
どう考えてもT太陽炉搭載型MS用ですね。



GNステルスフィールドは開閉可能。
GN粒子を大量放出・制御することで、通常のガンダムの数十倍の範囲にわたって通信障害を引き起こす装備、だそうです。まさにテロ用。
しかしただでさえ制限のあるT型GNドライブでこれは、結構きついものがありそうですね。
武装が最小限なのも頷けます。



HGスローネシリーズもこれで終わり。
いろいろと微妙なところもあるスローネシリーズですが、造形そのものは決して悪くないので色をしっかり塗ってやると見違えると思いますね。
にしてもサーベルが・・・、GNフラッグ待ちってことで。