ほんとに西口はもう……^^;
まああの人らしいといえばらしいのかもしれないけど^^;


さて本日のお題はこちら。




ソードウルフ
ディガルドの中心人物ラ・カンの駆るオオカミ型ゾイド
2本のプレードを駆使した接近戦が得意だが、射撃もこなせる。


ラ・カンの愛機ソードウルフですが、仕様としてはワイツウルフのカラーバリエ&追加武装ということになってます。2本のブレードは武士の2本差しをイメージさせて格好良いですな。
ちなみにいわゆる名字帯刀の帯刀とは二本刀を差すことであって、一本差しなら身分に関わらずほぼ黙認されていたとか。余談ですが。



ブレード展開。
ノーマルのワイツに比べ、より攻撃的なフォルムでまとまっています。
軍用機として見た場合やや汎用性に欠けるところはあるかと思いますが、ラ・カンの専用機として見れば頷ける仕様です。
ノーマル機で背面パックに装備されているキャノン砲が脚部に移っているのがわかるでしょうか。


ザビンガとの合体、ワイツタイガーへの強化……というコンセプトが逆にネックとなり、いまひとつ存在感を示せていなかった気がするワイツウルフですが、ソードウルフとしてはじめて単体でアピールできるようになった気もします。
もともとウルフ系は人気も高いだけに、レイズやブラストルでなくワイツがラ・カン機に選ばれたのは納得。
まあ、変なクセがなかったってのが最大の理由かもしれませんが……


……ところでラ・カンの声ってハーマンと同じかと思ってたら違うんですね。


さてこちらは知人から譲ってもらったTFコレ版スタースクリーム



ビークルモードは流石の格好良さです。
主翼が上手く納まらないんですが、接続軸を削ってやれば何とかなるかな……?
失敗したら取り返しがつかないだけに怖いですが。



ロボットモード。
さすがに今の目で見ると辛いところもありますが、これはこれで味があっていいとも思います。個人的には好きな部類。
ボリュームも密度感も不足していないのがいいね。
なお拳はビークルでは余剰になります。キャノピーは開けられないことはないですが……破損の原因になるのでお勧めしません。
というか、もともと開かないようになってるんだから開けることもないんだけどね。



メガトロン様といっしょ。って、見えない?^^;
メガトロンガンが付属するのはTFコレならではの嬉しいオマケですね。


総じて当時の玩具には妙な味があって、下手をすると今のものより愛着が持てるから不思議ですね。
ノスタルジーというフィルタがかかってることは否定しませんけど。