電車内でのPSPビデオ鑑賞も順調に回を重ね、ようやく響鬼さんも本放送に追いつきました。
まあ設定がどうとかこうとかは今更言っても仕方ないんで脇に避けときますが、とりあえずこんなに役者さんの演技を安心して見ていられるライダーってのも珍しいのかなぁと。
今回どんな方法で配役を決定したのか、序盤に全く情報を集めていなかったので知りませんが、ベテランと若手が上手く噛み合ってるように思います。それとキャスティングでは、特に斬鬼さんがいいですね、普段無表情の強面なのに笑うと妙に優しさがにじみ出るし。まさにはまり役ではないかと。


あとは毎回の戦場がどこになるのかが密かな楽しみだったりします。大鯰と威吹鬼の戦いの舞台はファイズ最終決戦の場でしたし、轟鬼が化け蟹撃破記念でギグってた(19〜20話の進め方はとても響鬼らしくて良かったですが)のは手塚が「斉藤陽一という男を覚えているか……!」と朝倉に詰め寄った場所でしたし。あ、アギト屈指のエピソード「ギルスと少年」のバトルシーンの舞台でもあったか。
街中は少しアングルが変わるとまったく別の場所になってしまいますが、こういう特徴的な場所でバトってくれると「ああ、あそこだ」みたいな感じでにやりとしてしまいますね。得に東雲のあそこはほんとに凄いですよね……一度行って見たいですが、入ったら最後出られなくなりそう(いろんな意味で)なので怖くて行けませんw つか一般人が入れる場所じゃないんでしょうけどね。


ま、響鬼って番組はほんといろんな楽しみ方が出来る番組のような気がしてきた次第です。子供受けはあんまり良くないというような噂も聞きますが……


……にしても
斬鬼さん=裁鬼さん>響鬼さん>威吹鬼弾鬼さん>越えられない壁>轟鬼


……僕の中ではこんな感じなんですがw