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コンパクトオートつながりで、S&W M4013。
WAのM4013はブラック/シルバーの2種で、ブラックモデルはクロスボルト式のデコッキングメカを搭載してます。そうとは知らずに購入したもので最初不良品かと思いました^^;
ハンドガンでクロスボルト式デコッカーというのは結構珍しいんじゃないでしょうか。
このM4013もコンシールド・キャリーガンということで、クロスボルト式を採用しているのは引っ掛かりをなくし抜き撃ちしやすくするという意味があるんでしょう。
実際抜きやすいですし、ホワイトドット入りのノバックサイトなのでねらいやすく撃ちやすいです。フィンガーレスト付きマガジンのおかげで握りにくいということもないですし。
ちなみにミニガバと比べると寸法上一回り大きいのですが、握ってみるとまったく別クラスのガンに感じます。まあ金属部品を多用しているため重いというのもあるんでしょうけどね。M4013は700g強ありますが、ミニガバは300g程度ですし。
これもお気に入りの一丁ではあるんですが、どうもマガジンが脱落しやすい気がします。
マガジンキャッチに触っていないのに射撃中マガジンが滑り落ちたことも……
マガジンに限らず部品脱落はそこそこあるガンらしいですね。
せっかくのSCWなんですからもう少しきちっと仕上げて欲しいところですが。
ついでなので、部屋の片づけをしてたら出てきたものを。
バタフライナイフですが、なんとクリスブレードです。
物珍しさについつい購入してしまったものですが、もちろんこんなもの家の外には出せません^^;
それとこんな本も購入。
世界のミリメシを実食する―兵士の給食・レーション (ワールド・ムック (612))
- 作者: 菊月俊之
- 出版社/メーカー: ワールドフォトプレス
- 発売日: 2006/07/01
- メディア: ムック
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米軍のレーションだったら放出品販売店なんかに行けば売ってそうなんで、一度食べてみたいものですが。ただ米軍のフリーズドライ食品は見た目がアレだっていう話もありますから、種類はよくよく選ばないとダメかな^^;
この中で面白かったのは台湾のレーションでしょうか。台湾国軍は他の軍隊と違って軽食程度のレーションしか支給しないのですが、これはもともと本土防衛を主眼とする軍隊だけに部隊が長期間単独で行動することはないとの想定なのでしょうか。
台湾は極端な例だとしても、全体的にお国柄を反映したメニューとなっているのが面白いですね。
ちなみに、この本の最後のほうで紹介されているベジマイト。
僕も高校生の頃、オーストラリアにステイしていた友達に分けてもらって食べましたが……
アレを毎日食べられる人は凄いと思います^^;