ゼネバスメモリアルボックス1984買って来ましたよー。
実は昔からゲルダーが欲しくて堪らなかったのですが、何分古いゾイド、しかも比較的オーソドックスな機体ということで再登場は無いと半ば諦めてたのです……
今回ばかりはトミーに感謝です。でもLBダークホーンをよりによって景品にしてくれたから相殺かな。



ま、それはともかく写真っす。
今回から写真サイズを最大長400ピクセルにしてみました。



まずはゼネバスゾイドの元祖、マーダ。
兵科的には軽騎兵ってとこでしょうか。最高時速500km/hは地上用ゾイドとしては現行機種より速いんですよね。
でも装甲薄いから損耗率も高かったみたいです。


背中の武装は中口径電磁砲、ミサイルポッドから選択式です。今回は電磁砲を選択。
帝国軍独自の装甲仕様コクピットが独特の可愛さを醸し出してます。



帝国軍初の電子戦用ゾイド、ゲーター。
青紫に色変えされた機体が再販かかってますからお馴染みですね。


開発2機目にしていきなり偵察型、というのがゼネバスらしいですねー。
脚が斜めについてるのがポイントですね。



もう何度も再販されているためすっかりお馴染みのモルガ君です。
いいかげん組み飽きたといえるくらい組んでますが、ゼネバス純正カラーはこれはこれで新鮮ですね。


小型ゾイドとしては初の、装甲が追加されたコクピットになってます。
コクピットモジュールを共通とする一方で、早くも追加装甲によりイメージの変更を図ってきたあたりに、開発陣の意気込みが感じられるような気がしますね。
おかげで20年以上経った今でも充分通用するデザイン・ギミックに仕上がってます。



今回の大本命ゲルダー。
損耗率の高いマーダに代わり、「大火力・重装甲」をコンセプトとして設計された本機が戦場の主役となりました。
言うなればレッドホーンのご先祖様ですね。こういう機体、大好物なんですw


ただもう一言カッコイイ。背中にはマウントがあるので、せっかくなのでマーダのミサイルポッドを載せてあげました。
ちょっと上向いちゃってますけれども。



ラストはザットン。
ゲルダー以上の大火力・重装甲を目指したものの機動性が低下しすぎちゃった機体です。


設定どおり? にフレーム、脚、武装等はゲルダーと同一。
それでいてここまでイメージを変えてくる手法が素晴らしいです。
首長竜としてのスタイルは一昔前のものですが、僕はこっちのほうが好きだなあ。
いや、セイスモサウルスなんかも好きですけどねw



なんだかあんまり売れてないという噂のあるメモリアルボックスですが、まあファンアイテムということを考えると仕方ないのかも。
でもへリックの第二弾は既に発売決定しているので、ゼネバス第二弾もぜひ発売して欲しいですね。
できれば大型ゾイドも……ってそれは無理か……


それと今回はレトロ風味にすべく(?)シールを全部貼ってみたんですが、パッケージ写真のものとデザインも質感も異なるのでちょっと不満です。
下地が透けるシールのほうが良かったんですが……ここだけは減点ですね。


明日はクラシック版オプティマスの予定ー。でももしかしたら今日追加で記事作るかも。