「ザ・フォール・オブ・リーチ」読み終わりました。


内容としてはHALO コンバットエボルブの前史です。スパルタン計画の開始から始まり、コヴナントとの邂逅、惑星リーチの陥落・・・と、まさにコンバットエボルブの直前までが描かれています。このあたりの歴史は当然知ってるんですが、ジョンの成長やゲームではあまり描かれることのなかったキーズ艦長の人となり、ハルゼイ博士の苦悩なども(やや軽めながら)描かれており興味深かったですね。
コンバットエボルブと同時期の刊行ということもあり、HALO WARSやHALO:REACHなどが世に出てしまった今となってはやや作品間の整合性が疑われるところもありますが、そのあたりはあまり気にせず素直に楽しめました。分厚い本ですけど、本の厚みはほとんど気にならなかったですね。
さーて、HALO:REACHやり直そう。