電撃ホビーマガジンもついでに購入。
気になる記事があったからなんだけど不発。なんかこの雑誌そういうの多いよ……orz
それと11月攻勢、画期的なんだか空回りしてるんだか……こういうのはキットの出来がいくら良くても外れるときには外れるからなあ。全部買うかどうかはかなり未定。


なんかどーも、電ホってホビージャパンを意識しすぎな感じが前からあったんですが、今回の付属キット攻勢もその延長線上にあるのかなっていう感じです。あとバンダイと共同でやる企画もルリルラへのあてつけだとしか思えないですし。
キットを付録として雑誌につけるという手法を確立させたのは間違いなく電ホの功績だし、バンダイのマスプロダクツとしてはまず単独発売されないであろうAOZ(勘違いしたらいけないが、あれは正史ではありません。断っとくがセンチネルですら正史ではないんだから。僕はセンチネル好きだけどセンチネル信者ではないと言い切る理由はこの認識があるというその一点にかかっていたり。ついでにいうとAOZは、いくら見ても黒歴史としか思えないw ま、デザインは面白いですが……)のキットをどーんと出してくれるのはいろんな意味で興味深いのですけれど。
ただね、電ホには電ホのよさがあるんだし、独自路線を追求してくれたほうが実は読者にとっては嬉しいんですよね。同じことを競合2誌でやったって何の意味もないんだし。
発行部数がどうなってるかなんて生臭いことは知りませんが、電ホにはホビージャパンとは一味違う紙面を期待したいというのが大多数の読者の意見なんじゃないかなと。もちろん、それはホビージャパンの、いわば顔色を覗えという意味ではなく、もっとどんどん独自色を出して欲しいんですよ。それはAOZでもアストレイでもなく、これこそ電ホならでは! と呼べる色が欲しい、ということなんですけれど。


そういえばセンチネルのとき、といってもリアルタイムではないのですが、あさのまさひこ氏がやたらと「リアル」という言葉を連発してたのにひどく反発を覚えたっけ。あの人が関わっているというのが僕のセンチネルに対する姿勢を多少なりと規定していたりもするんですがw あ、僕はあの人は必要な人だと思ってます。好きではないですがw
とにかく、2誌双方の読者である自分としては、2誌が共に切磋琢磨してより良い記事製作をしてくれれば何の不満もないわけです。共倒れだけはホント勘弁です。


ただまあ……未だにガンプラに変わる新しい「主役」を確立できていない業界全体にも問題はあるのかもしれませんけどね……


あ。そうそう今回付録のヘイズルはリアルタッチマーカーでスミ入れしてやるとぐっと引き立ちます。
今回始めてやってみたけどたのしー。でも肩凝った(==