とある本を探して会社帰りに秋葉原をうろうろ。
秋葉原に探しに行ってるという時点でどんな本かは知れたようなものですが……
にしてもほんと何処にもなくて困った。
Amazonでも4週間後発送になってたので、やむを得ずクロネコブックサービスに頼んでみる。
クロネコは使うの初めてだからちょっとどきどき。胸キュン。(アホ


で、オンラインブックストアを数件うろうろしながら思ったのですが
アマゾンとかセブンアンドワイだと、ユーザーが本を評価するシステムがある訳ですが、読んでいると結構面白い。同じ本でもユーザーのスタンスの違いで180度違う評価がなされていたり、時にはトンデモな書評をする人がいたりw で、興味深く読ませていただきました。
だいたい、その作品に対して抱く感想が人それぞれ千差万別なのは当たり前の話で、肯定であれ否定であれその作品に全身で取り組んで出た結論ならそれは尊重すべき意見であると自分は思ってます。一番阿呆らしいのが賛辞のための賛辞と否定のための否定で、これも少なくは無いというかかなーりある(苦笑 のですが、一番気になったのは読んですらいない、もしくは発売前の本に評価をつけている人が多数居た事。特にセブンアンドワイは多かった。
これから出る作品に対して、それに触れてもいない段階から評価する、というのは一体如何いう了見なのか、自分には理解しかねます。しかも大抵5段階評価の3だったりする。つまり、特にこれといって定見は無いんだけどとりあえず評価しとこうみたいな感じなのかな。発売前から評価1で酷評なんてのもありましたが、それは論外。
多分、自分の評価がどれだけ多くの人に影響を与えるかということに対する自覚が無いんだろうね。ひょっとしたら自分用のチェックリスト代わりみたいな感覚でやってるのかもしれないけど。あまり酷いようだと営業妨害になりかねないと思うんだけどな。


と、たまには堅めな話でも。
いやあ、最近チャンドラー読んでるもんで。(何