トランスフォーマームービー ジャズ



3弾目はロック好き……かどうかはわかりませんが、ジャズをご紹介。
日本だとマイスターのほうが通りがいいでしょうね。




ビークルモードはポンティアック。ソルスティスという車種だそうです。一見してギャラクシーフォースのオートランダーを思い出しましたが、ビークルモードの完全再現は最早当たり前と言わんばかりにまとまりが良いですね。



惜しむらくはボディが成型色のままだということ。海外版エネルゴンホットショット(スーパーリンクのホットショットF)が日本版は成型色まんまなのに海外版はシルバー全塗装だった過去もあるので、僅かに期待を抱いてたんですが……
ただ深みのある、ねずみ色に近いシルバーなので、シルバー成型にありがちなうねりなどはあまり気になりません。



ロボットモード。
マッシヴな下半身に寸胴、薄い腕……となんとも個性的なプロポーション。^^;
特に腕部に関しては、



なんとボンネットを折りたたんだだけ! いや、その発想は無かったわ……
しかしそれでも、



頭部はとっても男前。^^
下半身のデザインは実は好みのラインですし、頭部はカッコイイし、何よりジャズは好きなキャラクターだし、ということで、充分許せるレベルです……w


ちなみに可動ですが
腕部は肩周りがフレームによる接続のため良く動きます。ただし強度は低そうなので、慎重に扱うことをお勧めします。肘は60度くらいまで。
脚部はふくらはぎの装甲にドアが干渉しがち。上手く逃がしてやればそれなりには動きます。



ルーフをシールド代わりに装着できます。



伸縮式ロングライフルを装備。
……当然手に持つなんて無理なので、腕を展開して無理やり保持してます。いいのか。^^;
ビークルモードでもウイングに装備可能ですが、まあ、やらないほうが無難かも。
なお、一部通販サイトの紹介で「スプリングによる発射ギミック搭載」という記述を散見しましたが、発射ギミックはありません。


とにかく特徴的な処理が多いジャズ。
腕の処理は確かに気になるんですけど、動かすととにかく絵になるんですよ。腕が前面から見たときに細く感じないような処理になっているのも効果高いのかなと思います。
あとは活躍してくれるかなってとこですが……今回の副官役はラチェットっぽいですからねー。でも期待して待ってます。