今の現場に戻って一週間。
戻ったとたんにフル稼働でタスクが割り当てられてるのは良いとして、設計書作成やらテストケース作成やら果てはスケジュール作成やら今までやってない仕事のオンパレードで疲れました。
まあ楽しいからいいんですけどね。


で、ついでに新人の面倒も見ることになったのですが
そいつがまた使いにくい。1から10まで支持してやればきちんと仕事するんだけど、多少曖昧さを含んだ指示を出すと固まっちゃう。
類推する力がない、とは聞いていたけどこれほどとは。話してて疲れるんですが放り出す訳にも行かず・・・


なんというか、こういう連中に話を聞くとたいてい本を読まないらしいんですよ。
本といってもべつに専門書じゃなくて、小説を読まない。
今更蒸し返すまでもなく僕らが有している情報伝達手段っていうのは酷く不完全で不安定で、まあだからこそ生きていられるという側面もあるんですが、その不完全さを埋める大きな武器が想像力だと思うのですが、想像力のない人間に話を聞くとたいてい本を読まないと答える傾向があるようです。
想像力を鍛えるには読書はいい手段だと思うのですが・・・、まあだからといって今から本を読んだところでどうなるとも思えませんし、どう扱っていけばいいのか、頭が痛いです。
何から何まで細かく指示出してやればいいんですが、そんなことやってたらこっちの身がもちませんしね。



まあ多少の時間はありそうなので上司と相談しつつ考えていくことになるんでしょうね。
とりあえずこの週末はゆっくり休みます。年明け一発目で、勤務時間も前より大幅に緩やかになってるのに疲労度が濃いのは何故なんだぜ?


ま、それはともかく今日はこの子です。