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機動戦士ガンダムUC (10) 虹の彼方に (下) (角川コミックス・エース 189-12)

読了。

「ラプラスの箱」の正体については巧いなあ、と思いましたね。しかしそれを踏まえて、これだけの血を流しても、結局ハサウェイはテロに走るし、クロスボーンやザンスカールは出てくるし、ミネバは木星行っちゃうし（木星絡みの話はまったく知らないし知ろうとも思わないんですけれども）、と考えると、なんだかなあ。
まあたぶん、そこまで踏まえてのあの仕掛けだったんだろうとは思いますが。

ただ大風呂敷を広げつつも、既存の宇宙世紀の年表（どの作品を正史とするのかはともかくとして）から大きく逸脱せずにきちんとテーマを描ききった、そこは評価されるべきと思います。最終話に相応しい大物ガジェットも、歴史観を崩さない形できっちり出てきましたしね（しかしまさかアレを引っ張り出してくるとは思いませんでしたが。まあ連邦軍ならそれくらいやるだろうなー、と納得できてしまうのが何とも・・・）

ガンダムUCのムック本も出ているので、こちらも買って来ようと思います。ちょっと手持ちが心もとなかったのでまだ買ってないのです・・・
とりあえずメカ設定をもう一度とっくり眺めたいですしね。U.C.100年時点での技術情報を大きく逸脱していないのがいいんですよね・・・と、某シリーズを思い出してみる。アレはほんとに黒歴史だったからなぁ・・・デザイン自体は嫌いではないんですが。

東鳩2は、ＵＭＡもとい由真クリア。
・・・このルートのいいんちょは怖すぎる＾＾；

にしても、Leafのゲームだと天いな以来かな、まともにやったの・・・
落差が激しすぎて比較になりませんが＾＾；
#ちなみにその前だとこみパ。懐かしすぎる・・・

あとこいつを買ってきましたよ

仮面ライダーディケイド ファイナルカメン端末 DXケータッチ

放送終了後の投売りまで待つつもりでしたが安くなっていたので購入。
タッチパネルのデバイスを常日頃から使い倒している身としてはどうしてもちゃちに感じはしますが、タッチの感度などインタフェースのつくりがしっかりしているのがかなり高感度高いです。ボリューム調節機能もうれしいですしね。
ただどうしても気になるのが（劇中でもそうなんですが）各ライダーの最強フォーム呼び出し時の音声。なんであんなにテンション低いんでしょうか＾＾；
響鬼さんなんて「アームド」が「安藤」としか聞こえないし＾＾；
カメンライド「安藤」って誰だよとｗ