アニメのほうはあまり芳しい評価を聞きませんでしたが、というかこれも録ってあって見れてないアニメのひとつなんですが、小説版は落とすべきところにきちんと落としていてなかなか楽しめました。
まあ、こういった心情変化を中心として落としどころへもっていくには映像より小説のほうが向いているかもしれませんね。
とりあえずアニメ見れる時間を作ろう。んでfigmaカナン買ってこよう。


しかしゲームやる気はしなくなっちゃったなあ^^; ネタバレあるので。まあこれは小説が悪いという意味ではないですが。
ダディ観るためだけにでもやろうかなw




でこちらなんですが。
なんといいますか、小説ってのは言葉を連ねるものなんだけど、言葉を連ねることで損なわれるものもあるよね、というのが感想。
小説ってのは説明文ではないんだと改めて感じました。最近チャンドラーばっか読んでたせいかもしれませんけど。チャンドラーは説明なんかしないしなw
ダブルオーの最終回近辺って凄く盛り上がりはしたんだけど実は未解決の部分がたくさんあって、もちろんそれは映画版に続くということではあるのですが、それでも小説としては描ける部分もたくさんあったと思うのに、どうも小説ならではの手法があまり活かせていない感がありました。
うーん、この著者で他の作品といわれたら読まないかなあ・・・